歩くスキー

「歩くスキーのつどい」

 財団法人 宮城県野外活動振興協会の主催する「歩くスキーのつどい」に、いこいの森の横井様、小妻坂台の平田様と3名で参加した。当日は前日迄の春を思わせるような陽気とうって変わって吹雪模様期待と不安の中、三住にある野営場に着いた。ご両人共65歳、60歳とは思えぬパワーあふれるまで青年or少年の様な気配さえ感じる仕草に小生は圧倒された。
 現地に着くと、せせらぎの里の畠山様が参加者のお手伝いをされていた。聞くところによると、もう3年場内のボランティア活動をされているという共々敬服!!
 参加者53名(内女性22名)遠い方は釜石付近、近い方は私を含めて5名(蔵王町付近)その中で朋友の会でお世話になっている遠藤商事の菅野社長がおられた。18歳〜22歳まで新発田の自衛隊で歩くスキーの訓練をしていたという。体つきを見るとゆうに80kgはあるかという事で想像もつかなかった。
私も40年前にクロスカントリーの経験ありだが体は菅野様と似たりよったり。前出のご両人はさすがスキーさばきも上手く、声を掛けて二つ返事でする訳だと納得した。
 場長の岩間様の注意事項など聞き早速スキーと靴、ストックを借りたが結構ニュー商品でましてや、ただというのが気に入った。参加費も1,000円ポッキリで食事付。又コーチの方々、案内の方々本当に親切にして頂き感激した。
 出来ればこの次「蔵王山水苑」のイベントとして行ないたいと思っている。
その時には、平田様、横井様、畠山様よろしく面倒みて下さい。
 冬の自然の中を2本のスキーと新雪をつくストックの音、それは幻想的で歩いて良かったと思う事うけあいです。又、リスなど小動物の足跡を探して感動の出会いがあるかも知れません。ロマンチィクな気分に浸ります。
 是非スキーをした事がない初心者の方も、一度経験されたら良いと思います。
                 この感動をあなたにも!!


山水苑日記 | 2007.02.05 13:01
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