なぜか東北に魅せられて

第7話その4

確か昭和57年に最後の「集団就職列車」と記憶している。若者の夢と希望と不安を乗せた列車だった。あの光景を見ていると敵地に乗り込む出兵の見送りのようにも思える。
又、「出稼ぎ列車」といったかどうか・・・(ああ上野駅・・・。)
いずれにしろ、その地方では仕事がないので否応なしに都会に出る。人生の悲哀を感じるところである。
それが今では全く逆方向にはなるが東北新幹線で東京駅発、夢の世界に入り込むこの列車は関東人を東北人に変えるような別の人間、東北的感覚に変える不思議な夢列車だ。

東北で多いのは「漬け物」だ。宮城、仙台は比較的少ない?
これは古くからの食品の保存方法だった。
雪に閉ざされた生活を送る為、その間食糧や薪の備蓄も必要だ。
山水苑日記 | 2009.08.31 08:40 | コメント(0)

なぜか東北に魅せられて

第7話その3

今年、狢精房生誕百年なじみのある各地で色々なイベントが開かれていたが、我古里甲府も太宰が新婚生活を過ごした所として市を上げての力の入れようだった。
かつてプールの営業をしていた時分、青森「津軽」もくまなく歩いた。
青森〜蓬田〜蟹田〜今別〜三厩〜竜飛と・・・。
竜飛の各家に「カッチョ」と呼ばれる風除けの柵。まるで鶏小舎(失礼)を連想させるようだった。日本海から強烈な浜風を避ける為のものだった。
そこで食べたイカがやけにウマかった事を覚えている。(一寸と塩が効きすぎていたが)
又、竜飛には日本で唯一の階段国道があり、「本州の袋小路」どんずまりを連想させる独特の風情が残っていた。(淋しい所だった。)  

山水苑日記 | 2009.08.30 11:27 | コメント(0)

なぜか東北に魅せられて

第7話その2

そうそう東北人は大酒好きだ。しかも相当強い人が多い。
なぜ東北人は酒好きか、スキー仲間の東北出身の友人に聞いてみた。東北は寒冷地がゆえに食事といっても時別な料理という品もなく単調な為、酒が好まれた。
厳しい環境では特に助け合いが大切で、友情、絆を深めるのには酒は欠かせない。
自分の「健康より友情を特に大事にする。」とまで云うくらい酒好きが多い。
悲しくても、楽しくても酒だ。又、人寄せがあると「飲まぬ訳にはいかない」とまで頑張り、命をかけての気遣いには胸が痛むがこちらも嫌いでないので負けずに飲む。

【73.8人】2007年の結婚披露宴へ招待客の全国平均である。
最多は東北の【121.5人、】最少は関西の【59.2人】と差がある。
この数何か分かるような気がする。
山水苑日記 | 2009.08.29 11:34 | コメント(0)

なぜか東北に魅せられて

第7話その1

東北人は決して「口下手」でない。それは少なくとも自分達の仲間内ではおしゃべりだ。しかし仲間以外の他人に対して非常に緊張しやすく、ぶっきらぼうになったり怒っているようにも見えたり、無口になったりする。あるいは表面的にはニコニコして笑っているが内面ではハラワタが煮えくり返っているのかもしれない。比較的「シャイ」な所もある。
東北の特に山村では昔から「鍵のない社会」で相手の都合などおかまいなし。ある時、何人かが一升瓶片手にやって来る。大切な話があるようだが「まず一杯」とくる世間話しをしながらようやく本題に入る。仲間としてヒザを付き合わせて酒でも飲まないと話しが出来ない程「シャイ」なのだ。
「アポでもとって来て」と云っても「そんな他人行儀のような事は気持ち悪くて出来ない」とくる。プライバシーも何もあったものではない。注意しても「わかった」と云って態度は変わりなし。
私の子供で今26歳になる娘が10歳位の頃友達に電話で「今日遊べるー」と連絡を取っている姿をみた。これもどうかと思うが・・・。

山水苑日記 | 2009.08.28 11:14 | コメント(0)

スペースミーティングライブ

ヤマトとビッキー

スペースミーティングライブ

エスニックハイブリッドポップスディオ爛筌泪箸肇咼奪ー畛仮紂
【日時】9月12日(土曜日)
【開演】午後2時00分(開場/午後1時30分)
【場所】蔵王町ございんホール
【入場料】未就学児無料/全席自由席
 (前売)一般 1,000円 小中学生 500円
      親子ペア券 1,000円 一般ペア 1,500円
 (当日)一般1,500円 小中学生 800円
      親子ペア券 1,500円 一般ペア 2,000円
お問い合わせ/ございんホール TEL 0224−33−2018


山水苑日記 | 2009.08.27 10:20 | コメント(0)
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