団塊世代の皆さんへ

「蔵王町」に住んでみらいん

『2地域居住』というライフスタイルを考えてみませんか?


「蔵王町」に住んでみませんか?
 蔵王といえば、人気の高い温泉やスキー場、ゴルフ場、別荘のほか、伝統こけしや乳製品など、観光やリゾート地として全国的に有名ですが、実は定住にもぴったりの町なんです。自然豊かで、気候も穏やかなのはもちろんですが、過去の「宮城県沖地震」で被害がほとんどなく、近い将来高い確率で発生するだろう「宮城県沖地震」でも安全で安心な永住の地として最適かと思います。
 また、仙台・福島・山形の中心で車で1時間以内に位置します。さらに、仙台直通の高速バスが運行され、利便性も向上。通勤・通学の足として大きな役割を果たしています。
 蔵王町独自の様々な取り組みも行われており、より多くの方に『蔵王町』の魅力を知っていただき、今話題の田舎暮らしとはひと味違ったライフスタイルをお考えになってはいかがでしょうか?   (田舎人)

山水苑日記 | 2007.02.13 09:29

コメントリスト

  • 往年の湘南ボーイさん

    *あるサラリーマンの誕生祝い*
     先月2月11日に満60歳を迎え、定年退職する方の祝に出席した。よくにいう団塊世代の定年である。1947年〜1949年生まれのベビーブーム約700万人の1人である。
     彼は出身が「宮城県石巻市」で大学が東京であった。企業に就職してすぐ大阪転勤を命じられ12年間、関西の地で頑張った。入社するに当たり60歳迄は、この会社で頑張ろう。そしていずれ宮城には帰って来たい。その為には、全国どの地に行ってもよいが定年真近かには故郷の近くでめでたく定年を迎えたいと希望していた。若い時は、営業成績も常にトップをキープ26歳で営業所の所長にもなった。奥様は四国から娶った。無論社内恋愛結婚である。その彼がこの度晴れて定年を迎えた。聞くところによると再雇用制度の導入を受け入れ、又同じポジションで働くという。家のローンもあるし、仕事をしていないとボケそうだと・・・
     団塊世代は金持ちの世代と言われているが、現実には、お金と時間のある人は少数派なのかもしれない。しかし、22歳〜60歳までの38年間の労働時間は約10万時間これこそ「企業戦士」「会社人間」「働きバチ」などと言われ仕事に没頭して家庭生活や趣味等をおろそかにしてきた。高度成長期、長引いた不況期と厳しい時代を必死になって通り抜けた団塊の世代。
     第二の人生は60歳〜余命20年とすると自由な時間は12万時間あるという。この時間は是非充実させたい。今まで駈け足で脇目も振らず前だけ見て走ってきた生活からときほぐされ、これからはゆっつくり回りを見ながら時には立ち止まり今まで出来なかった事、やり残した事、悔やんでいる事を思う存分やる時間がある。
     今までのアカを清め「心身共に幸福の時を過ごす」どうだろう蔵王でいつまでも「粋な爺」でいたいよネ、ご同輩!!

    2007.02.17 18:12
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