お正月飾り作り体験

お正月飾り作り体験
内容/ミニ門松やしめ縄などを作ります
参加費/500円
日時/12月23日(日)午前10時〜正午(2時間)
場所/野鳥の森自然観察センター
申し込み/12月22日(土)まで
 ※定員20名
申し込み・問い合わせ先/蔵王野鳥の森自然観察センター
 TEL0224−34−1882 FAX0224−34−1871
山水苑日記 | 2012.12.15 16:20 | コメント(0)

蔵王の山並

今日の蔵王は穏やかな天気で気持ちよく晴れております。
通勤途中、車から見える蔵王連峰がとても素晴らしかったので、早速苑内で山水大橋から撮ってみました。もう蔵王の山並は白い帽子をかぶっており本格的な冬の到来です。
この頃では朝布団からなかなか出れない日が続いています。
こんな間近でいつも蔵王の山並を臨めるって、素晴らしく幸せだなぁといつも思って過ごしてます。なんか元気がでるんです\(^o^)/

山水苑日記 | 2012.12.14 16:21 | コメント(0)

『正月事始め』

『正月事始め』

きょうは年神様を迎える準備を始める日です。昔はこの日に、門松やお雑煮を炊くための薪等、お正月に必要な木を山へ取りに行きました。江戸時代中期まで使われていた宣明暦では、旧暦の12月13日の二十八宿は必ず「鬼(き)」になっており、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされているので正月の年神様をむかえるのに良いとして13日が選ばれました。

山水苑日記 | 2012.12.13 11:03 | コメント(0)

露天風呂

今日の山水苑内はチラチラと残雪が目にとまり、丘の上の方では道路が白くなっています。
巡回時凍っているのかと思い通ってみますけど、つるっと滑る程ではないようです。

そんな苑内ですが丘の露天風呂 星空の湯は毎年この時期になるとどうしてもぬるくなってしまいご迷惑をおかけしているかと思います。
そこで今回露天風呂の上の方から温泉を足して温度の維持、上昇にトライしてみました。
一気に温度が上昇するとは思いませんが、多少変わったのではないかと思いますので、利用してみてください。
山水苑日記 | 2012.12.12 14:58 | コメント(0)

「雪吊り」

 みちのく湖畔公園のふるさと村にある【湯田河の松】に、冬の風物詩でもある【雪吊り】が行われました。この松は【ゴヨウマツ】で釜房ダムの建設によって水没した湯田河温泉に生育していたものなんだそうです。 
 3本立ちで、中央の幹を囲むように脇の2本が湾曲している形をしています。その枝振りが翼を広げている鶴のように見えることから【鶴の松】とも呼ばれいるそうで、推定樹齢は600 年ということです。
 川崎町の指定文化財にもなっています。

【雪吊り】は、雪の重みで枝が折れることのないよう縄で枝を保持する伝統的造園技法です。今回は「りんご吊り」という手法で樹木の幹付近に柱を立て、先端から各枝へと放射状に縄を張る方法です。
 りんごの栽培が日本で始まった時、実の重さから枝を守るために行った技法に由来しているそうです。
 雪吊りには、雪から枝を守るという実用的な理由もありますが、冬景色を演出する化粧の意味合いもあるそうで、大変趣があります。
是非、見学に足をお運びください。

山水苑日記 | 2012.12.11 09:29 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」