『正月事始め』

『正月事始め』

きょうは年神様を迎える準備を始める日です。昔はこの日に、門松やお雑煮を炊くための薪等、お正月に必要な木を山へ取りに行きました。江戸時代中期まで使われていた宣明暦では、旧暦の12月13日の二十八宿は必ず「鬼(き)」になっており、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされているので正月の年神様をむかえるのに良いとして13日が選ばれました。

山水苑日記 | 2012.12.13 11:03 | コメント(0)

露天風呂

今日の山水苑内はチラチラと残雪が目にとまり、丘の上の方では道路が白くなっています。
巡回時凍っているのかと思い通ってみますけど、つるっと滑る程ではないようです。

そんな苑内ですが丘の露天風呂 星空の湯は毎年この時期になるとどうしてもぬるくなってしまいご迷惑をおかけしているかと思います。
そこで今回露天風呂の上の方から温泉を足して温度の維持、上昇にトライしてみました。
一気に温度が上昇するとは思いませんが、多少変わったのではないかと思いますので、利用してみてください。
山水苑日記 | 2012.12.12 14:58 | コメント(0)

「雪吊り」

 みちのく湖畔公園のふるさと村にある【湯田河の松】に、冬の風物詩でもある【雪吊り】が行われました。この松は【ゴヨウマツ】で釜房ダムの建設によって水没した湯田河温泉に生育していたものなんだそうです。 
 3本立ちで、中央の幹を囲むように脇の2本が湾曲している形をしています。その枝振りが翼を広げている鶴のように見えることから【鶴の松】とも呼ばれいるそうで、推定樹齢は600 年ということです。
 川崎町の指定文化財にもなっています。

【雪吊り】は、雪の重みで枝が折れることのないよう縄で枝を保持する伝統的造園技法です。今回は「りんご吊り」という手法で樹木の幹付近に柱を立て、先端から各枝へと放射状に縄を張る方法です。
 りんごの栽培が日本で始まった時、実の重さから枝を守るために行った技法に由来しているそうです。
 雪吊りには、雪から枝を守るという実用的な理由もありますが、冬景色を演出する化粧の意味合いもあるそうで、大変趣があります。
是非、見学に足をお運びください。

山水苑日記 | 2012.12.11 09:29 | コメント(0)

快晴ですが風が強いです。

おはようございます。今朝も寒かったですね^_^;
幸い、積雪は少なく、除雪作業も必要無く済み一安心です(^・^)

天気予報によれば、強い冬型の気圧配置がつづいており、山沿いを中心に雪の予報も出ています。
お早めに冬支度をお済ませ下さい。

山水苑日記 | 2012.12.10 12:18 | コメント(0)

今朝は雪が積もり辺り一面銀世界。
正午の気温も0℃と寒く凍結の心配があります。
タイヤ交換をしていないと、苑内の走行は危険です。
未だの方はお早めに。

午後2時30分の苑内の様子

山水苑日記 | 2012.12.09 14:49 | コメント(0)
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