経験に勝る

来る九月十五日は、敬老の日です。日本の過去と現在を担ってきた
お年寄りの存在に、国民の皆が思いを馳せる日です。
昭和二十二年、当時の兵庫県多可郡野間谷村の門脇政夫村長らが、村内に
提唱した「としよりの日」がはじまりといわれます。お年寄りの知恵を借りて村作りをしようと、農閑期の九月中旬をその日に決めたそうです。
それが全国へと広まり、昭和三十九年に「老人の日」として設置され、 翌四十年「敬老の日」となったそうです。

「年は寄れども心は寄らず」という諺があります。
九月十五日は一日をお年寄りから知恵と元気をいただく日とし、その気力
に満ちた言動に触れたいと思っています。
山水苑日記 | 2014.09.12 13:14 | コメント(0)
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