1934年の来日時に本塁打を放った仙台・八木山球場跡地にベーブ・ルース像が完成

1934年11月の日米野球で仙台市を訪れ、当時の八木山球場(現在の仙台市八木山動物公園=太白区)で来日第1号ホームランを打ったベーブ・ルースのブロンズ像が市八木山動物公園に設置され、関係者が出席して除幕式が行われました。

 ブロンズ像は身長188センチだったルースの等身大で、バットを振り切った後の躍動感あふれる姿がかたどられています。設置場所はルースが本塁打を打ち込んだ右翼席があった辺りで、現在の動物公園のアフリカ園内に当たります。

 像は仙台市内の野球ファンらでつくる「八木山球場跡にベーブ・ルースの像を建てる会」(会長・佐藤剛彦宮城県野球団体協議会会長)が、市民らから寄付金を募るなどして設置しました。
山水苑日記 | 2022.08.11 08:00 | コメント(0)
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