なぜか東北に魅せられて

第6話その3


東北の自然な風景よりむしろ人間の方がずっと面白い。それは地元民とコミニュケーションを持ち、その地域の尺度を持って自分の普段の生活が見直せるように自分を客観的にとらえなおす。ことが「郷にふれ郷に従う」大きな意味で、「人間を豊かにしてくれる」という刺激になり、その場の空気にどっぷりつかって味わえるものだ。

しばらくして東京に帰ると、街が人がごちゃごちゃしていて、帰った実感が出て来る。しかし東京の人達、どの人を見ても目はつり上がりとても急がしく動きスピーディーではあるが「どいつもこいつも都会で重圧に耐えながら生きているのだなあ〜」と思うと若干のストレスも覚える。東北にいる東北人はそうではない。顔つきも穏やかだ。自然の中で伸び伸びと生活している余裕さえも感じられる。「素朴」といえば素朴だが「素朴」=洗練されていない、愚かだ、レベルが低い、とも云われているが、しかしそれは比較する方が無理で、その地域の楽しみ方を見い出す事が�爛灰牒瓩箸靴読�要かも。


山水苑日記 | 2009.07.18 09:17
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情報誌「やまぼうし」