氷柱

今日の苑内は、晴れていますが道路は一部凍結している状態です。
朝晩の冷え込みが激しく、あちこちで屋根の軒下から氷柱が出来ている所があちこち見受けられます。

屋根の雪が融けた水が垂れ落ちる時点で寒気に晒され氷結し、上から下へ徐々に成長したものであり、形成過程としては鍾乳洞の鍾乳石と似ている。一旦融けかければならないため、長い氷柱となるためにはただ極寒なだけでなく、寒暖がある程度繰り返される必要がある。 また、水が染み出る崖や締め忘れた水道の蛇口などが寒気によって氷柱を作り出すもの、滝の近くなど水しぶきがかかった枝や突起物などに形成される。

豪雪地帯では長さが数mにおよび、地面に達するものも見られる。滝が凍り付き、巨大な氷柱群と化したりもする(氷瀑)。

通常は重力に従い真下へ向かって伸びるが、気温が低く、そこへ屋根の雪に押されたり横風が強かったりなどの条件が伴うと、斜めや横へ向かって伸びる場合もある。
ウィキペデアより

山水苑日記 | 2018.01.28 17:46
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情報誌「やまぼうし」