ペルセウス座流星群、12日夜から14日未明に見頃

夏の夜空を彩るペルセウス座流星群は、12日夜から14日未明にかけて見頃を迎える。今年は12日が満月とあって最高の条件ではないものの、仙台市天文台は「普段よりも流れ星を見られるチャンス。空を見上げてほしい」と呼びかける。

 ペルセウス座流星群は、冬のしぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と共に三大流星群といわれる。市天文台によると、流れ星の出現ピークは13日午前10時ごろと日中のため、観察は前後の12日午後8時ごろ〜13日未明、13日午後8時ごろ〜14日未明がお勧めという。ピーク時には1時間に30個ほどの流れ星が現れる見込み。

 市天文台は12日午後7時半〜10時、敷地内の惑星広場で、ペルセウス座流星群の特別観察会を企画している。悪天候の場合は中止となる。連絡先は

仙台市天文台022(391)1300
山水苑日記 | 2022.08.08 08:00
蔵王山水苑のホームへ
情報誌「やまぼうし」