医療法人山水会

アロハ〜

明治44年生まれ.97才.母(92才)の姉.私の叔母が今山梨県南アルプス市の特養白根聖明園でお世話になっている。園長は元首相故竹下登氏の娘さんがされている。甲府に帰った時には必ず墓参りと叔母の顔を見に行くようにしている。認知症のため私の顔など全く分からないが、見舞いに行くと喜んでくれている様だ。

そんな園でこの度、6月生まれの誕生を祝う会があった。叔母を入れて7名の方が対象で、最高齢者何と101歳との事で大変元気そうであった。今回の出し物は、地元のおじさん4名によるハワイアンで一足先にトロピカルムードに浸った。入所の方々70〜80名程おられたが、半分以上の方は気持ち良さそうに眠っていたか、丁度よく子守唄ならぬ老守歌のように感じたのだろうか。
7月18日(金)に定例の蔵王サロンも、今回はハワイアンコンサートの予定との事。もう一度、南国ムードを味わう事が出来楽しみにしている。

それに引き替え、すでに皆様ご存知である医療法人山水会による老健施設遠刈田温泉山水苑の新聞TVの報道記事には、創設にタッチした私にとって本当に悲しく残念に思う。名称も山水苑とし別荘の「蔵王山水苑」と関連性をもたせる様にしたが・・・。設立の熱い思いが、一人の愚かな医師によって踏みにじられた思いだ。
「仏作って魂入れず」とはまさしくこの事だ・・・。
いやな話だが、気持ちを切り替えてまずはこの次まで ♯アロハ〜♪
山水苑日記 | 2008.07.12 10:24 | コメント(0)

アマリリス

アマリリス

朝からまとまった雨が降っていますが、一日中雨なのかな?

 苑内のオーナー様にびっくりするほどの大きな球根を頂きアマリリスを植えた所大輪の花を咲かせてくれました。
いぶきの丘の桜並木の花壇にも植えていますが、本当に見事です。

中輪で花びらが細い目の在来種とオランダなどからポット植えで輸入される大輪で花びらの丸い品種があります。在来種は丈夫で比較的暑さ寒さにも強いのですが、花色が豊富で花の大きな輸入品種の方に人気があります。園芸品種の歴史も深く古くは18世紀頃から改良されています。花色はピンク、赤、白を基調として模様が入るものなど様々あります。

山水苑日記 | 2008.07.11 09:36 | コメント(0)

ホタルの鑑賞会

ホタルの鑑賞会

おはようございます!
今日は曇っていますが空気がさわやかで清々しいです。

子供のころホタルを見て♪♪ホ・ホタル来い〜あっちの水は苦いぞ〜こっちの水は甘いぞ〜♪♪とよく歌ったものです。歌って自分のところへホタルが近寄って来たかどうかはよく覚えてません。
夏の夕暮れ、目の前に舞うひとつの光。その光を川のせせらぎを聴き夕涼みしながら、夕闇の中に浮かび上がる幻想的な光を楽しみませんか。

日 時 7月12日(土)午後7時30分〜8時30分(雨天中止)
場 所 蔵王山水苑せせらぎの里内「ほたるの里」

※ホタルはどうして光を出すか知ってますか。
オスとメスの求愛行為で光を交信し、飛んでいるのはほとんどオスで、同じリズムで光ってくれる水辺の草むらのメスを探して交尾するそうです。求愛のメッセージでお互い相性なんですね。
ホタルが見れる場所、蔵王山水苑せせらぎの里内「ほたるの里」には、ホタルが生きていく為に必要な自然が有るという事です。蔵王山水苑管理事務所は、その周辺の皆様にご協力を頂きながら、その周囲の環境を守り続けなければと思っています。

 野の花 ふうろ草
山水苑日記 | 2008.07.10 12:23 | コメント(0)

医療法人「山水会」と蔵王山水苑は関係ございません。

本日テレビ局及び新聞各社に報道されたずさんな会計による医療法人社団「山水会」に対する県からの業務改善命令ですが、一部誤解を生じる報道があったようです。
この件につきまして、取り急ぎ発表させていただきますが、医療法人社団「山水会」と我々(株)Nコーポレーション「蔵王山水苑」は資本的にも法人的にも、また経営上も一切の関係はございませんので、ご了承下さい。
近々、正式な文書として関係各位に送付、発表させて頂きます。
繰り返しますが、医療法人社団「山水会」と我々(株)Nコーポレーション「蔵王山水苑」は関係がございませんので、誤解のないようお願いいたします。
またこの度の報道により、ご心配をお掛けいたしたことを深くお詫びいたします。
(株)Nコーポレーション「蔵王山水苑」
山水苑日記 | 2008.07.09 19:22 | コメント(4)

ここち良い距離感

 最近自宅の周りに住み着いた野良猫が子供を産んだらしく、4匹の可愛い子猫が親猫と一緒にたわむれている光景を見る事が多くなり、そばに近寄ると1m位までの距離で逃げてしまう。痩せた親猫を見るにしのびなくキャットフードをやると「ウウー」とうなりながら距離を縮めてくる。決して触れさせる事を許さずそのくせ餌をねだる。こいつら私を何だと思っているのだろうと思いつつも日増しにその関係がお互い深まってくる。あたり前に思えてくる。いなくなるとつい探してしまう。私もその猫に癒されているのかもしれない。見える所にいるとみょうに落ち着く。山水苑内にもそういった野生の鳥やイタチやタヌキが居るらしい。餌付けしているオーナー様もいると聞く。人間社会にも言える事だが、その他の人格との一定の距離感を持つ事は決して悪い事ではない。あらゆる人や動物との一定の距離感を決めて付き合うと実にここち良いと感じる。相手の心を理解する事につながると思う。

今回の一言
     「人間には決して触れてはならない事がある。」

山水苑日記 | 2008.07.09 09:39 | コメント(0)
蔵王山水苑のホームへ
情報誌「やまぼうし」