先日日記でも投稿致しましたが、蔵王山水苑管理事務所のシンボルツリーとして長年苑内を見守っていた松の木が、松くい虫の被害で伐採致しました。松くい虫について調べてみると、マツノマダラカミキリの成虫によって、枯れた松から健全な松に運ばれ松の木を枯らします。
マツノザイセイチュウに侵された松は、8〜10月に枯れ始めます。
少数は11月以降、時に年を越してから枯れ始めます。
残念ながら枯れてしまった木は伐採するしかありません。
今回の大雪でも枝が折れてしまったりと被害が多く見られます。
ご心配になられた方がいらしゃれば、管理事務所ご連絡下さい。