東日本大震災から15年が経過しました

平成23年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災は、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とし、地震の規模を示すマグニチュードは9.0と、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震となりました。
この震災による大きな揺れや大津波・火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で2万2,332名の死者・行方不明者が発生しました。平成7年1月17日午前5時46分に兵庫県の明石海峡を震源として発生した阪神淡路大震災のマグニチュード7.3、犠牲者の数6,434名と比較しても、どれだけ大規模な災害だったかが分かります。
気仙沼や石巻、名取、亘理といった津波による被害の大きかった地域とは比べものにはなりませんが、山間地であった蔵王町においても、震災により電気・水道のほか、道路などのライフラインが被害を受け、電気のない、水の出ない、そして物資が届かないという非常に不便で困難な期間が長く続いたことは記憶に新しいいと思います。
このとき、住民の皆さんによる助け合いである『共助』のほか、自分の身は自分で守らなければならなという『自助』が重要であるということが改めて認識されたと思います。
沿岸地域には「津波てんでんこ」という標語があるそうです。津波がきたら、各々が逃げることが大切で、こういうときはみんなバラバラに逃げるものだという、まずは助かる命を優先しないと津波からは逃げられないという過去の教訓からうまれた標語のようです。
ボーイスカウトには「備えよ、常にという合言葉があります。
東日本大震災から15年が経過しましたが、このときの教訓を活かし、常に準備し、いろいろな事態を想定し、いざとなったら自分の身は自分で守ることも考えながら、これからの日々も過ごしていきたいと思いました。
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山水苑日記 | 2026.03.12 05:50 | コメント(0)
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