A槽

おはようございます、今日も良い天気で暖かくなっています(^'^)
沿道の「ふきのとう」も春を感じさせます。

さて、今日は前回「中央槽」から更に上流、苑内の最高位に位置する貯湯タンクをご紹介ご紹介いたします。貯湯タンク名は「A槽」・・・はい、そうです。いぶきの丘A地区にあるから「A槽」という事ですね(^。^)ノ

山水苑は、標高215m〜362mに位置しておりますが、苑内の建築物としては最高位になると思います。
標高およそ340m、八山2号源泉の標高がおよそ220mですからその標高差はなんと120m。八山2号で汲み上げられた温泉が、集湯槽(未だご紹介してません)→八山1号→中央槽→A槽まで、何度も中継されて上って来ます。

中央に映っているコンクリートタンクがA槽(100トン)、左側が水道施設のタンク。

タンク上から撮った蔵王。

天然の恵みである蔵王山水苑の温泉、今後ともお愉しみ下さい。
山水苑日記 | 2015.03.18 10:08
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情報誌「やまぼうし」