おいしい新米をいただきましょう
お隣の村田町の道の駅では、先週末に新米まつりが開催されたようです。
昨今の米価高騰を受けて、価格は5キロ4400円と2024年産と比べて1.6倍ほどですが、市価よりは安いことから、販売前から100人以上のお客様が列をつくる賑わいだったそうです。
メディアでは、なぜお米が高くなってしまったのか、価格を引き下げるためにはどうしたらよいかといった議論がなされているようですが、これはあくまでも消費者目線であり、生産者の現状や課題がないがしろにされているのではないかと感じてしまう面もあります。
お米の生産農家は、生産費に対するお米の価格が安すぎることもあって、年々減少傾向にあります。
儲からない農業から脱却するため、大規模化、機械化、省力化、低コスト化等、国と生産者団体が一体となって様々な取り組みを進めており、個人の農家ではなく、農業の組織化がますます進んできています。
一方、お米をつくる田んぼは、大雨等が降った際には、河川に流入しきれない分を一時的に貯水する防災機能も果たしており、国土保全上も重要な機能をはたしており、一定規模の田んぼが今後も存在することが、地域の安心、安全のためにも必要だと考えられています。
農業は食を支える基盤であり、その自給率が低いと外交上の課題にもなりえることから、農業の存続、田んぼの維持は農家だけの課題ではないともいえると思います。
いろいろな課題はありますが、地域のおいしい新米を、ぜひ、適切な価格でお買い求めいただいければと思います。
山水苑日記 | 2025.09.24 05:20 |
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山本五十六 名言1
最近の新聞(朝日)は終戦記念日をむかえたせいか、戦争の記事
ばかりです。戦争というと、山本五十六という人が浮かんできま
す。真珠湾攻撃を指揮した人です。日本がこの卑怯な攻撃さえし
なければ、原爆はなかったはずです。
前の会社で現場の教育担当をしていた頃、教育の研修会があり,
そこで、山本五十六の名言を聞かされました。
「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は
動かじ」です。
管理者は現場でものを教える時に、なぜこのような方法・手順な
のかきちんと説明し、まずは自分がやってみせる。そして、出来
た時にはきちんとほめる。そうしないと人は育ちません、です。
自分にはなかなか出来ませんが、あるべき姿はこうなんだという
ことで心に響き、忘れられない言葉となりました。
固くてくどい日記になってしまいましたが、実はこの語録は二番、
三番もありますので、次回、紹介します。
山水苑日記 | 2025.09.23 05:45 |
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山水苑の状況
おはようございます。
今日の山水苑内は昨日の雨もきれいに上がり、太陽も顔を見せました。
朝の気温は19℃と、過ごし易い気温になりました。
本日の最高気温の予報は24℃と、ついに夏日(25℃)を下回る予報です。
ついに長かった夏が終わりを告げ、短い秋に入るのなと思います。
「いこいの森」から「いぶきの丘」に向かう道路の広葉樹は、少しずつ
色を付けています。
道路に落ちていた毬栗の色も、緑から茶色に変わってきました。
季節の変わり目です。果物も大変美味しい季節です。
体調の管理と体重の管理に、気を付けたいと思います。
山水苑日記 | 2025.09.21 08:00 |
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マルシェ(売店)開催中
おはようございます。今日の山水苑の上空は、9時30分現在曇り空の模様となっています。今日は最高気温が、22度の予報ですので半袖は少し厳しいかなと思います。さて、山水苑の近傍のさかいコーヒイ店の敷地でマルシェ(売店)を開催してます。四店程出店していますので、是非お立ち寄りください。お待ちしています。
山水苑日記 | 2025.09.20 09:38 |
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カミナリ様におへそをとられる?
今朝は薄暗く、強めの雨と雷で、憂鬱な気分にさせられてしまいました。
雷が鳴るたびに思い出すのは、子供の頃に母から「カミナリ様に、おへそをとられる」と言われ、おへそを必死に隠したこと。どうやら、全国的に親から子へと言い伝えられているようです。
「カミナリ様に、おへそを取られる」「雷が鳴ったら、おへそをかくせ」というのは、もちろん迷信ですが、昔の人たちの知恵や経験から伝わった、理にかなった言い伝えらしいです。
カミナリが鳴るとへそを隠す由来は、諸説あるそうですが、雷を発生させるカミナリ雲から吹く、冷たい風でお腹を壊さないためというのが一つ。あともう一つは、おへそを隠すと自然に前かがみになり、雷から身を守る姿勢になるということなんだそう。
子育て中は、私も幼い子供たちに言っていましたが、意外と大切な教えと気づきました。
山水苑日記 | 2025.09.18 13:54 |
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