モウセンゴケ

おはようございます!今日の蔵王は朝から曇の天気、今にも泣き出しそうな空模様になってます。雨の予報は出ておりませんが、一応お出掛けの際は傘をお持ちになった方が良いかと思います。
今日のご紹介は、食虫植物の「モウセンゴケ」蔵王のような高山の湿地帯に自生する植物のようです。簡単に説明すると、葉一面に粘液を出す、長い毛があり、この葉に虫がとまるとくっ付いて動けなくなり、やがて消化吸収されてしまうという訳です。ですから根はほとんど伸びずに地面に固定するだけの為にあるようなものだということでした。
花はと言うと写真がなく残念ながらお見せできませんが、真っ白できれいな花を咲かせます。
ですからこの「モウセンゴケ」は真っ白で可憐な顔と、虫を捕まえたら食べてしまう怖い顔と二つの顔を持っているということですね。人間にも時々こういう人がいますよね・・可憐で清楚な表情の裏に何があるのか、知ってみたい方は、どうぞ!その後に何があるのか、知ってからのお楽しみ・・ということで(~_~;)怖いなあ・・。皆様も食虫植物にはご用心してください!
山水苑日記 | 2007.09.30 10:07 | コメント(0)
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