鶯とホタル

”せせらぎの里”の宅地分譲現地案内所に勤めて3ケ月が過ぎました。土・日・祭日のみの出勤ですが延べ200人以上の方と応対しています。
朝8時半頃、事務所裏の駐車場に着くと今日もホーホケキョ!鶯のお迎えがありました。
昨日はふくろう(梟)も鳴いていました。何十年振りかで聞き、田舎育ちの私には心安らぐ一時でした。
鶯はオス一羽にメスは数羽の一夫多妻制で、鳴くのはオスがメスに対して求愛も含んで鳴いているそうです。
鳴くのは春から7月頃で、たまには相手のメスが見つからない鶯が時季外れに鳴く事があるそうです。
鮎と同じように縄張りがあるようで鳴く場所は殆んど同じで、駐車場では数カ所から数羽の鶯が交互にさえずり合っています。
山水苑をこよなく愛する小鳥達、子から孫と代々引続きずうっと鳴いていて欲しい。
今年は30年振りに”せせらぎの里”のなか’小川の森’で数百匹の蛍の舞に酔いました。
自然の多い山水苑、自分を創る時間と空間には最適と思います。

山水苑日記 | 2008.08.03 09:04 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」