日本一の兵 真田幸村公

皆さんこんにちは!今朝はかなり冷え込んで、澄んだ青空に一直線に浮いた白い飛行機雲がとてもきれいでした。
ところで、蔵王町は真田幸村公ゆかりの郷です。そこで今回より7回にわたり仙台真田物語をご紹介致します。

其の一 日本一の兵(つわもの) 真田幸村
今は去ること400年の昔、西暦1615年。大阪で、豊臣家と徳川家との大合戦「大阪夏の陣」がおこりました。
勝ったのは徳川家、負けて滅んだのは豊臣家。しかし、この合戦でもっとも活躍したのは豊臣家の武将、真田幸村公でした。
幸村公は、わずか3,500人の兵で15,000人の兵が守る総大将・徳川家康をめがけて突撃!そのすさまじさに家康を守る兵は大混乱!!家康も、命からがら3里あまりも後退させられたのです。
家康をあと一歩のところまで追いつめた幸村公。しかし最後は疲れ果て、撃ち取られてしまいました。
人々は、大活躍をした幸村公を「日本一の兵(つわもの)」と誉めたたえたとのことです(●^o^●)



山水苑日記 | 2010.11.24 14:38 | コメント(0)
蔵王山水苑のホームへ
情報誌「やまぼうし」