真夏の残像

「東北四大まつり」(青森ねぶた8/2~8/7・秋田竿燈8/3~8/6・山形花笠まつり8/5~8/7・仙台七夕8/6〜8/8)も威勢のいい掛け声と勇壮な音色と真夏の夜を彩る華麗な群れと共に情熱の夏をエネルギッシュに一気に爆発させて今年も来年への余韻を残し静かに終わった。
別荘のお客様も「蔵王山水苑」を基地として青森〜仙台までのツアーを楽しんできたところだ。「連続もう5年間は通った」と云っておられたが「毎年くる年くる年「まつり」の趣きと表情がちょっとづつ変化が見られ、とても東北のまつりは素敵で楽しい思い出と、そこかしこ地元の人々との交流で何だか元気をもらって帰ってくるんだ」と・・・・。
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そんな「東北四大まつり」の一つ「山形花笠まつり」の期間の初日に寒河江市に行って来た。笹谷トンネルを過ぎ間もなく山形市から寒河江市に入ると、体感的には5〜6℃違う程暑く噂には山形は暑いと聞いていたが、ZAOを境にしてこれ程温度差があるとは恐れいった。
同行した誰かが「だからサクランボ・スイカ等果物の宝庫と云われいるんだ」・・・・。
納得はしたが、本当に暑かった。
又、今日から「まつり」が初まろうとしているのに街中余り活気を感じられず、ホテルで聞いてみると「空室未だ有り」
「例年このような状態は無く、お断りしておりました。」との事。一番の書き入れ時にこんな事では本当に困るし、これから心配だ。
山水苑日記 | 2008.08.10 15:05
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情報誌「やまぼうし」