蔵王に住みましょう
こんにちは!いよいよ今日から3月になります。早いですね!時間の過ぎるのは・・ついこの前年が明けたと思ったらもう3月、季節も冬から春に確実に移行してますね。さて今朝の蔵王は晴れたり曇ったり・・風も強く時折雪のちらつく天気になってます。反面気温は比較的穏やかで春の気配を感じる一日になりそうです。
今日の話題なんですが、今朝蔵王広報を読んでいてこんな記事を見つけました。「素敵な出会いのお手伝い」という記事です。内容はといいますと、蔵王町とみやぎ青年交流推進センターによる結婚相談会を開催するということです。そしてこのみやぎ青年交流推進センターに入会した蔵王在住の未婚の男女に対して入会金の半分を助成するというもの。なぜこの蔵王山水苑のイメージに似つかわしくない記事を取り上げたかというと、これも立派に「町づくりの一環」だと我々も考えているからです。今地方は中央にも増して「少子高齢化」が深刻な問題になっております。この蔵王町もその例に漏れず「少子高齢化」がこれからの蔵王町の将来においての懸案事項になっていると聞きました。そしてこの蔵王に対してたくさんの住居を提供している我々蔵王山水苑もこの問題はとても真剣に受け止めています。
なぜならいつも言っているように、この蔵王山水苑は開発から35年が経ち、円熟期を向えている別荘地だと自負しておりますが、同時に住民の方の中にはだいぶお年を召された方も増えてきております。
そして最近新しく入居される方もやはり時代の流れか、団塊の世代の方が圧倒的に多く(これは大変に素晴らしいことで感謝感激ですが)、平均年齢は上がりっぱなしといったところです。
ここでやはり、若い世代にもたくさん入ってきてもらって、山水苑を活気付けしてもらいたいなあと思っています。そういった意味で捉えると我々の事情と今日本の地方が抱えている問題はとてもリンクしてくるように感じます。そんなことを考えている矢先にこの記事を見たので(紹介してみよう)と思い立ったというのが、今日の山水苑日記の記事になったという理由です。
これからの蔵王のまちづくりの為に我々蔵王山水苑も今後のキャンペーンなどで、「蔵王山水苑に住み他地域に就業する方」に対する待遇アップなどの検討もしております。こういうことを通じて、微力ながらも「地方の再生と経済の立て直し」に我々も係わっていけたらなあなどと思ってます。いつもの通り話が逸れてしまいました。
蔵王町の結婚相談会など興味のある方は下記までご連絡下さい。
蔵王町保健福祉課0224−33−2003