山水苑内の街路樹

秋の深まりと共に朝夕の寒さでこたつを出し、こたつでついウトウトと気持ちいいです・・。
杜の都仙台市はけやき並木で有名ですが、蔵王山水苑は、昭和48年設立以来から長い間に渡り山水苑の歴史を見守り続けてきた松の木が、正面ゲ−トの脇でしっかり根をはり皆様をお迎えしております。今日は苑内の街路樹についてご紹介致します。
苑内いこいの森から山水大橋を渡りますとやまぼうしの樹木が、道路両脇にいぶきの丘へ真直ぐテニスコートまで続いている「やまぼうし通り」一つ一つ花を見るとかわいくて最盛期には白い雲のじゅうたんを敷きつめた様で見事です。
交差路のロータリーから眺望露天風呂の途中は、染吉野と枝垂桜がある「桜堤」今年は開花がぼたん咲きで今一でした。露天風呂前の「椿通り」はヤブ椿や乙女椿が花期時期には赤やピンク・白と綺麗です。
「ななかまど通り」はB地区へ「いちょう通り」はC地区へと続いております。これから色付いていくのが楽しみですし、紅葉した落葉の道も楽しみです。
苑内に四季折々楽しめる街路樹が植栽されていた事を、皆さんご存知でしたでしょうか・・。そして、今年春に桜を植える会のオーナー様の有志で植栽して頂きました「大山桜」の苗木約50本と・・・ これから5年10年後、ますます素晴らしい山水苑になりそうです。

ななかまど通り
山水苑日記 | 2007.10.17 09:50
蔵王山水苑のホームへ
情報誌「やまぼうし」