草刈りの床屋さん

6月2日より草刈り始まりました。新緑のいぶきとともに、草ボウボウと暑くるしかった苑内敷地も床屋さんで散髪したように、すっきりと刈りあがり気分も爽快ですね。まだまだ刈る所は残っているので、暑さに負けないで終わらせたいですね。
山水苑日記 | 2008.06.11 17:12 | コメント(0)

DCキャンペーン中の山梨に行って来ました!

先日1ヶ月ぶりに同期会に甲府に行って来た。
高校時代の「同期会還暦を祝う会」に参加する為である。在校生450名の内100名の出席があり42年ぶりの諸氏の顔、姿に初めのうちはなれず、だんだん言われてみれば思い出され、色々の事が走馬灯のように頭の中をぐるぐるめぐり急になつかしくもなってきた。在校生の内、22名が残念な事に先立ち時の経過と人生80年の折、やく年60才切に一寸とシンミリしてきた。
幸の事に恩師の先生方10名が出席され最高齢90才。まだまだ元気で記念撮影の折には、誰が生徒か先生か見極めもむずかしい位だった。60才はまだ若僧これからだ!!
先生方に元気をもらった感じで、これからの人生、何かのお役に立つよう頑張って生きていきたいと思う。
山水苑日記 | 2008.06.10 15:54 | コメント(0)

目的意識

目的意識

突然ですが、皆さんは目的を持って仕事をしてますか?
今日の職場の教養でのお話です。

 ある村に石を積み上げる仕事をしているA・B・C三人がいました。通りかかった人がそれぞれに「何をしているのですか?」と尋ねると。
Aさんは「見ればわかるだろう、これで生活しているんだよ」と吐き捨てるように答え、Bさんは「寺院を造っているのさ」と邪魔くさそうに応え、Cさんは「ここに人の心を癒すための寺院を造っています」と目を輝かせて答えました。
三者三様の答えに、尋ねた人は、同じ仕事をしているようでも、出来上がりは、かなり違うものになるだろうと思ったそうです。
石積みを積みあげるという一見共通の行為ですが「生活の糧の為」「寺院を造る為」「人の心を癒す為」と見据えている目的が異なると、仕事の成果にも違いをもたらします。

 私達は常に顧客満足を意識しながら、一つの目標に向ってみんなでがんばって行きたいと思います。

苑内に咲くアヤメ
山水苑日記 | 2008.06.09 16:30 | コメント(0)

山菜 赤ミズ (ウワバミソウ)

 苑内で採れる山菜ミズは多年草で茎は斜上し長さ30CMほど、淡い紅色を帯び汁多く葉は互生し2列に並び、雌雄異株で葉が伸びると葉腋に花をつける。川の流れの辺や水の滴る崖などに群生する。食用部は茎と根茎で葉は取る、あくも癖もなく歯ざわりは良い、採取時期は秋まで可おひたし、酢の物、あえもの、汁の実等、秋に葉腋に着いたむかごは料亭等で珍重される。根茎は叩いてとろろにし醤油、酢等で味付けする。 今日、遠刈田温泉では12回目の大道芸フェステバルが行われています、天気もまずまず良いし大勢の観客で賑わっていると思います、私は地元に居ながら仕事の関係上一度も見物に行った事がありませんが。

山水苑日記 | 2008.06.08 12:15 | コメント(2)

心のこやし

 苑内は、草刈り、枝払いと夏を向える準備に何かと気せわしい毎日を送っております。
今朝「ホーホケキョ」のうぐいすの声で目を覚ましました。宿直明けで目をこすりながら、ブラインドを開けてみると野鳥がいっぱい朝の食事時をしているようでした。その時ある事に気が付き愕然としました。
小鳥の声で目が覚める。今まで気にもとめないで生活してきたがこんな事あっただろうか。と思ったら少しだけ幸せな気持ちになりました。
私は個人的な興味でセラピー効果のあるカンセリングとヒーリングについて多少学んできました。しかし、どんな癒しの言葉より今日の「ホーホケキョ」に勝るものはないとしみじみ思いました。
今日の一言「自然を感じるには我が身も自然体でなければならない」

いぶきの丘 やまぼうし通り
山水苑日記 | 2008.06.07 10:06 | コメント(0)
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