スコップ三味線

スコップ三味線で初代世界王者

 突然ですが、スコップ三味線をご存知ですか? 
テレビでスコップ三味線のことは、見たことがあり知っていましたが、宮城県白石市の人とは知らず、今朝の新聞を見てびっくり・・・城さんは昭和四十年代、蒸気機関車(SL)の運転台で石炭をくべたりする機関助手をしていました。何気なしにスコップをたたきながら歌ったところ、機関士に大受け。始めは、イベントなどで歌っていましたがいまひとつ。昔を思い出しスコップ片手に歌うスタイルにしたところ好評。これまでに、城まさおの芸名でCD3枚を発売。ほぼ毎日4〜5時間ほど練習しているそうです。スコップの裏の溝や、柄の木の部分を使い「音の強弱、高低など自分なりのドレミファをつくることが大切」説く。
 チューニングをする動きやおしゃべりも研究し「とにかく笑ってもらいたい」という。バチの栓抜きも、気に入ったものが見つかるまで探した。ただし、本物の三味線のことは何も知らないそうです。
来年1月7日(月)〜11日(金)(9日は除く)に、白石市小原のスパシュランドしろいしでコンサートが開催されます。
私も一度聴いて見たいと思っています。楽しそうですよね。

山水苑日記 | 2007.12.18 09:37 | コメント(0)
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