『海のミルク』

健康豆知識です。『海のミルク』
牡蠣(カキ)は、タンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ様々な栄養素が含まれているため「海のミルク」とも呼ばれています。カキを食用にした歴史も古く、世界中で親しんで食されています。日本でも縄文時代から食用にされてきたとされ、室町時代には養殖も行われるようになっていました。しかし生食に関しては、一般的に生食を嫌う欧米食文化圏で例外的に生食が発達し、日本で生のカキを食べるようになったのは、欧米の食文化が流入した明治以降であるといわれています。
山水苑日記 | 2011.10.12 10:21 | コメント(0)
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